クレジットカードの使い方で利用停止に？

クレジットカードって使えるときには便利でありがたいカードなんですけど、そんなクレジットカードが突然使えなくなったらどうしますか？クレジットカードは、カード会社の権限で利用できなくする、ということが可能なのです。クレジットカードの利用停止、あなたにも突然起こる可能性があるんですよ！

クレジットカードの利用停止は誰でもなる、というわけではなく、いくつか利用停止の条件があります。まずは、クレジットカードが不正に利用されていると判断された場合です。クレジットカードは他人が使用することは出来ませんから、明らかに本人がいないであろう場所で使用された場合は利用停止になる可能性があります。

また、クレジットカードを作ると利用規約が同封されて送られてきます。きちんと読んだことないなっていう人、多いのではないでしょうか？この利用規約の中には、禁止事項も記載されています。本人以外の使用ができない、誰かに譲渡してはいけない、など様々な禁止事項が書かれているんです。クレジットカードの現金化も禁止事項の1つですね。クレジットカードで指定された商品を購入し、8割程度の金額で売り渡すと現金が手に入るというもので、現金化業者も決して少なくはありません。しかし、この現金化は明らかにクレジットカードの利用規約違反になりますから、判明してしまえば利用停止になる恐れがあるんです。

クレジットカードが利用停止になる前には必ず事前通達があります。クレジットカード会社からの封書・ハガキは面倒がらず必ず目を通すようにしておきましょう。自分に非がない、心当たりがないという場合は、クレジットカード会社に問い合わせをしてしっかり確認することも大切です。

クレジットカードが利用停止になってしまったら、カード引き落としにしている公共料金などの支払いができなくなってしまいますから、変更届を出すことを忘れないようにしましょうね。クレジットカードが利用停止になるってとっても不便なものです。そうならないためにも、普段から正しい使い方を心がけましょう。